ホノルル美術館はこんなところ〜 その1 [HAWAII]
ハワイというところは、実は物価がメチャクチャ高く、
アメリカ本土から比べると、全てが驚きの価格とか。
でも、給料は本土の平均よりも低いので、暮らしていくのが結構大変。
で、休日にはお金のかからないビーチに行ったりするのですが、
実はもうひとつ、お金をかけずに休日を過ごせる場所があります。
ホノルル美術館です。
通常、大人1人の入場料10ドルですが、
毎月第1水曜日と第3水曜日は、入場無料となるのです。
暮らしていると、さすがに水曜日には行けないので、私が行くのは日曜日。^^
先々月の無料デーに行ってきましたので、
ちょっと時間があいてしまいましたが、本日はその時の様子をレポート〜。
日曜日の入場無料は、バンクオブハワイによるイベント。
入り口前の垂れ幕が目印です。
ホノルル美術館は、ハワイの雰囲気満点の開放的な美術館。
入り口を抜けてまず見えるのは、ステージがある中庭。
イベントがあるときは、ここも会場の一部となりますが、
普段の何もない日には、芝生に座っての〜んびりしたりもできます。^^
中庭など外の雰囲気を写真に撮ってから、カメラの電源をオフにして館内に入り、
美術品を眺めていると、写真を撮っている人に遭遇。
係の人曰く、フラッシュを焚かなければ撮影してもいいとのこと。
10年前はOKだった館内撮影も、一時期は禁止されていたのですが、またOKに戻ったようです。
とはいえ、またいきなり撮影禁止に戻るかもしれません。
ということで、撮影が許されている今のうちに、写真レポート開始〜。^^
まずは、中国美術のお部屋から。
大きな口を開けたこちらは、わんこ。
漢王朝時代のものだそうです。
ホノルル美術館に行く度に、
「欲しいな〜」と、思ってしまう茶器。
色使いと、その組み合わせが好きです。
あ、でも、ちょっと欠けてる!
今回撮影していて、初めて気がつきました〜。
展示室は国や地域ごとに分けられ、
中庭をぐるりと囲むようにして並んでいるので、
ひとつの部屋を見終わると、ちょっと外に出ます。
入場無料の第3日曜日は、ファミリーデーの名目もあるので、
子供を対象にしたイベントも開催されていました。
この日は、クラフト教室。
かわいいポンポンを作っていました。
…材料、なんだかわかりますか?
なんと、スーパーのビニール袋です。
そう言われると、奥の白い方は、セーフウェイの袋のような気もします。^^
さてさて。
外気に当たって、ちょっと身体も温まったところで、
展示室に戻ってみましょう〜。
こちらは、日本の美術品のお部屋。
太平洋の真ん中に位置するハワイは、固有の文化はもちろんのこと、
ポリネシア、アジア、西洋の文化が融合された、世界的にも希有な場所です。
移民が多かったことからも、様々な工芸品や美術品が島内に持ち込まれ、
ホノルル美術館に寄贈された品には、興味深いものが結構あるのです。
その中のひとつ。個人的なお気に入りの根付けコレクション。
特に、この獅子舞お猿には、目が釘付けです。
下から見ると、足の裏までしっかり。^^
後ろ姿も、なんとも味があります。
この他にも、浮世絵や櫛、茶器、刀などなど、
日本ならではの美術工芸品がいろいろ。
ハワイに来て、日本の伝統文化を見るのは、
日本にいるときとはひと味違った感覚を覚えます。
この先もまだまだ、お気に入りの展示品があるのですが、
長くなったので、次回につづく〜。
どうぞ、ポチッとお願いいたします。m(_ _)m
ツイッターはこちら。
アメリカ本土から比べると、全てが驚きの価格とか。
でも、給料は本土の平均よりも低いので、暮らしていくのが結構大変。
で、休日にはお金のかからないビーチに行ったりするのですが、
実はもうひとつ、お金をかけずに休日を過ごせる場所があります。
ホノルル美術館です。
通常、大人1人の入場料10ドルですが、
毎月第1水曜日と第3水曜日は、入場無料となるのです。
暮らしていると、さすがに水曜日には行けないので、私が行くのは日曜日。^^
先々月の無料デーに行ってきましたので、
ちょっと時間があいてしまいましたが、本日はその時の様子をレポート〜。
日曜日の入場無料は、バンクオブハワイによるイベント。
入り口前の垂れ幕が目印です。
ホノルル美術館は、ハワイの雰囲気満点の開放的な美術館。
入り口を抜けてまず見えるのは、ステージがある中庭。
イベントがあるときは、ここも会場の一部となりますが、
普段の何もない日には、芝生に座っての〜んびりしたりもできます。^^
中庭など外の雰囲気を写真に撮ってから、カメラの電源をオフにして館内に入り、
美術品を眺めていると、写真を撮っている人に遭遇。
係の人曰く、フラッシュを焚かなければ撮影してもいいとのこと。
10年前はOKだった館内撮影も、一時期は禁止されていたのですが、またOKに戻ったようです。
とはいえ、またいきなり撮影禁止に戻るかもしれません。
ということで、撮影が許されている今のうちに、写真レポート開始〜。^^
まずは、中国美術のお部屋から。
大きな口を開けたこちらは、わんこ。
漢王朝時代のものだそうです。
ホノルル美術館に行く度に、
「欲しいな〜」と、思ってしまう茶器。
色使いと、その組み合わせが好きです。
あ、でも、ちょっと欠けてる!
今回撮影していて、初めて気がつきました〜。
展示室は国や地域ごとに分けられ、
中庭をぐるりと囲むようにして並んでいるので、
ひとつの部屋を見終わると、ちょっと外に出ます。
入場無料の第3日曜日は、ファミリーデーの名目もあるので、
子供を対象にしたイベントも開催されていました。
この日は、クラフト教室。
かわいいポンポンを作っていました。
…材料、なんだかわかりますか?
なんと、スーパーのビニール袋です。
そう言われると、奥の白い方は、セーフウェイの袋のような気もします。^^
さてさて。
外気に当たって、ちょっと身体も温まったところで、
展示室に戻ってみましょう〜。
こちらは、日本の美術品のお部屋。
太平洋の真ん中に位置するハワイは、固有の文化はもちろんのこと、
ポリネシア、アジア、西洋の文化が融合された、世界的にも希有な場所です。
移民が多かったことからも、様々な工芸品や美術品が島内に持ち込まれ、
ホノルル美術館に寄贈された品には、興味深いものが結構あるのです。
その中のひとつ。個人的なお気に入りの根付けコレクション。
特に、この獅子舞お猿には、目が釘付けです。
下から見ると、足の裏までしっかり。^^
後ろ姿も、なんとも味があります。
この他にも、浮世絵や櫛、茶器、刀などなど、
日本ならではの美術工芸品がいろいろ。
ハワイに来て、日本の伝統文化を見るのは、
日本にいるときとはひと味違った感覚を覚えます。
この先もまだまだ、お気に入りの展示品があるのですが、
長くなったので、次回につづく〜。
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お庭も開放的で、気持ちよさそう~♪
日本や中国の展示品も多いのですね(@_@)
by のらん (2012-09-29 12:25)
物価が高いとは、びっくり!
無料の美術館は、いいですね(^O^)
有料では~~~
撮影できるのはすごい、今に禁止になりますね(^-^;
by green_blue_sky (2012-09-29 17:03)
明るくて広々とした見学しやすそうな美術館ですね。
根付けは日本よりも海外の方が面白いものが多いみたいですね。
獅子舞お猿シュールだわ~
by miffy (2012-09-29 19:29)
皆様、ナイス&コメント&ポチをありがとうございました〜!
そうなんです。
皆様お感じいただいたように、ホノルル美術館は、
さすがハワイな雰囲気満点の、リラックスした美術館で、
堅苦しくないので、とっても楽しい場所です。
海外の人の目から見た日本やアジアの美術品も不思議で楽しいし。
ぜひ一度、足を運んでいただきたいところなのです〜。^^
by popoki (2012-09-30 09:40)
ハワイに滞在するときはよく立ち寄りますよー
静かで、空気がヒンヤリ気持ちいいし。カフェも素敵ですね。
以前はHonolulu Academy of Art って名前じゃなかったかな?
by sho (2012-09-30 15:54)